ヤンキースの歴代の名選手

フルスイング

ヤンキースの歴代の名選手というと、誰もが知っているベーブ・ルース選手が挙げられます。ベーブ・ルース選手は投手であり、打者でもあります。投手の成績は163登板、107完投、94勝46敗4S、防御率2.28という好成績で、最優秀防御率のタイトルも1回獲っています。打者の成績は打率.342、2873安打714本塁打、2217打点、2174得点、123盗塁とこちらも好成績で、首位打者を1回、本塁打王を12回、打点王6回と素晴らしい成績を残しています。

彼は19歳からメジャーデビューし、20歳にはピッチャーとして目覚ましい活躍をしました。メジャーデビューから4年間バッターとしても好成績を残しており、翌年には野手として出場し二刀流として名を馳せます。また二刀流の場合だと打席数に制限がありますが、それにも関わらず本塁打王を獲得しています。

その後、彼は打者へと転向し、以前の倍を上回る量のホームランを打ってメジャーリーグの記録を更新しました。4年連続でホームラン王を獲得し、その後も通算12回獲得した記録はいまだに破られていません。彼は野球の神様やアメリカ球界の最大の巨人の一人と称され、歴史上の偉人とされています。

ヤンキースとレッドソックス ライバル関係

ヒット

ヤンキースのライバルとして有名なのはレッドソックスです。これはヤンキースファンには広く知られていることですが、意外にも両者の関係性は古く20世紀初頭にまで遡ります。ベーブ・ルースが在籍していたレッドソックスからヤンキースに移籍して以来、ヤンキースがア・リーグの頂点に君臨するようになりました。そのことからレッドソックスのファンはヤンキースに対して敵愾心を持つようになり、ヤンキースもまたそのような態度を取るレッドソックスに対してライバル意識を持つようになったのです。それが21世紀を迎えた今でも続いています。近年においても、2003年に当時のレッドソックスの球団社長がヤンキースのことを悪の帝国と呼んだことがありましたが、2014年にヤンキースとレッドソックスの双方でトレードがあったときは大きな話題になりました。

こうしたライバル関係にあるからこそ、名勝負も数々生まれています。1978年に大差で首位を独走していたレッドソックスが2位のヤンキースに追いつかれ、最後の試合でヤンキースがレッドソックスに逆転勝利してそのまま優勝したことがありました。このシーズンは最大14G差まで広がっていた差がひっくり返されるというありえない事態でした。2003年には地区優勝争いでレッドソックスがヤンキースに敗れ、AL優勝決定戦でもヤンキースに敗れ優勝を逃しました。しかし翌年、地区優勝争いでヤンキースに敗れるもAL優勝決定戦でヤンキースに3連敗した後に4連勝し、大逆転での優勝を決めたのです。