メジャーリーグ
メジャーリーグの概要
2010年6月2日 デトロイトタイガース 3 対 0 クリーブランドインディアンズ
タイガースのガララガ投手のパーフェクトゲームが誤審で終止符 >>> 史上最悪判定の瞬間
アメリカのメジャーリーグは日本と同じように2つのリーグから成り立っています。ニューヨーク・ヤンキースのいるアメリカン・リーグ(通称、ア・リーグ)とメッツのいるナショナル・リーグ(通称、ナ・リーグ)です。日本のパ・リーグにある指名打者制(通称DH)はメジャーリーグではア・リーグで採用されています。
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ここまでは日本と同じですが、アメリカは土地が広いこともあり、なんと合計30ものチームが存在しているのです!ア・リーグ14チーム、ナ・リーグは16チームです。日本の倍〜!
その各リーグは更に3つの地区(東・中・西)に分けられ、これらは「ディビジョン」と呼ばれています。ペナントレースはこのディビジョンを基盤に行われるのですが、各ディビジョン内だけでなくディビジョン枠を越えた対戦もいくつかありますし、最近ではインターリーグと言って、リーグ枠を越えた対戦も各チーム年間数試合行われます。インターリーグは夏休み(5-6月)に行われます。
各チームはこのディビジョンでの1位をまず狙うわけです。そして勝ち残った数チームで、今度はリーグ優勝を狙い争います。つまり、10月に行われるポストシーズンが始まるのです。ちなみに、ポストシーズン開始日は、だいたいペナントレース終了後2〜3日後です。
ところで、アメリカは世界で唯一、5大気候帯を持った国です。もちろん、アラスカやハワイにはチームはありませんが、それでも選手たちは大変ハードなスケジュールをこなす事になります。
メジャーリーグの特徴
- シーズンは4〜9月
- 1チーム162試合を戦う長丁場
- アメリカ大陸4つの時差を移動
- 同時差内でも南北の移動では極寒地から熱帯地までを移動
- 過密なスケジュールをこなすため10連戦ロードなどは当たり前
シーズン真中にあるオールスター戦を境に前半、後半と分けますが、特に後半戦に順調だったチームや選手がいきなり調子を崩したり、突然の怪我でシーズンを棒に振る・・・というのはこうした背景もあるのを忘れてはいけません。2003年に松井選手の成し遂げた全試合出場というのは、実はとてつもない記録と言えるのです。
ワイルドカード
さて、各リーグ3つのディビジョンで1位になるチームは当然1チームづつ、合計で3チームです。ん〜、3チームと言うのは何ともポストシーズンの勝敗を決めづらい。。。ここにワイルドカードというシステムが採用されます。
このワイルドカードシステムでは、ディビジョンという枠は外されます。各リーグの勝率の良いチームを並べて、つまり4位のチームがワイルドカード取得〜ということになります。2009年はボストンでしたが、ボストンの選手や球団は同じディビジョンにヤンキースさえいなければ、毎年のようにディビジョン1位になれるのに、とさぞかし思っている事でしょう。ココ最近はワイルドカード獲得チームがワールドシリーズを制するということも珍しくありません。
ヤンキースはが、それまではほとんどア・リーグの東地区の1位で通過してきましたが、2004年のポストシーズンでレッドソックスにまさかの大逆転負けをくらってから調子を落とし、ついに2007年にはア・リーグの東地区の1位を譲りワイルドカード、2008年についにポストシーズン出場を逃してしまいました。
優勝の望みがなくなると、ボストン・レッドソックスにだけはせり負けないでくれ〜〜〜、というのが大方のヤンキースファンの願いなのです(ヤンキースVSレッドソックスの因縁は後述)。